関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
日経平均株価 日足チャート
NYダウ 日足チャート
どうも、平下です。現在2020年9月23日14時56分。
連休中に米国株が1000ドル近く下げる場面がありましたが、週明けの東京市場は至って堅調。
日経平均株価は現在、前週末比ほぼ変わらずの水準で推移しており無風。
上に日経平均株価とダウの日足チャートを並べてみましたが9月以降、連動性が薄れているようにみえます。
日経平均株価は先月28日に安倍首相辞任発表で下落する場面がありましたが、
安倍首相辞任も米株安も無視、9月は23000円をキープ。
狭いレンジでのもみ合いが続いています。
年初からの価格帯出来高では23000円付近が突出していますが8月中旬以降は動かなくなってしまいました。
問題はここから上がるのか下がるのかという話ですが、先行き予想は難しいです。
前例のない不景気の株高ですが、4月からもう半年が経過しようとしています。
異常が常態化してくると、それは異常では無くニューノーマル、構造的変化だという声も出て来ます。
今は正にそんな状況。私は4月以降に反発が続いた場合、
夏場に二番底があるのではなかとみていましたが、全くそういう展開になりませんでした。
ただ、観念的な相場観だけを頼りに大きなポジションを取るようなことはしません。
違和感だらけで売るにも根拠薄弱でしたので、個別株の積極的な空売りは慎みました。
米国株はハイテク株を筆頭に高値波乱の様相を呈していますが、
そのハイテク株安も“買われ過ぎ”の反動のようなもので、致命的な材料が出た訳ではありません。
21日米国株急落の要因は欧州での新型コロナ感染拡大という解説を見ましたが、
6月に同じ理由で急落してすぐリバウンドした既視感があるだけに、“ホンマかいな”といったところ。
リスクの萌芽はまだ見えませんが、慎重な見方をしていた私ですらこんな調子ですし、
誰も二番底を警戒しなくなった今の状況は案外危ういのかも知れません。
短絡的に金融緩和と経済対策で今後更に株高が続くとは考えず、目を凝らして観察を続けて参ります。
暁投資顧問 平下
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