関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年10月13日16時11分。
11月3日の米大統領選まで残り3週間となりました。
CNNや世論調査データ収集サイトのRealClear PoliticsやFiveThirtyEightではバイデン優勢と報じられています。
1984年以降の大統領選の結果を全て当ててきたアラン・リッチマン教授もバイデン勝利を予想。
一方、前回の大統領選でトランプ大統領誕生を予想したマイケル・ムーアや、
木村太郎さんはトランプ勝利を予想しています。
数字を見た限りはバイデン優勢のようにみえますが今回も前回同様のどんでん返しになるでしょうか。
私はさすがに今回はトランプ再選は難しいのではないかと見ていますが予想に自信はありません。
株式相場はいまのところどちらが勝とうが株高になるとみているようです。
9月29日に行われた大統領選候補によるTV討論会でバイデン優勢と報じられたあと、
株式相場は小幅に下落し、バイデン優勢を嫌気したかのような素振りを見せました。
その動きをみて大統領選まではバイデン優勢のヘッドラインが株安要因になるのではないかと思いましたが・・・
“ダマシ”に過ぎませんでした。米国株は9月25日以降上昇が続いています。
☆NYダウ 日足チャート
上はNYダウの日足チャートですが、S&P500やNASDAQも9月2日につけた高値を窺う展開となっています。
4月以降の株式相場はFRBの無制限緩和や給付金効果によるカネ余りを口実に、
未曾有の下方修正や経済・雇用統計悪化を受けても上昇を続けました。
バイデン勝利でもトランプ勝利でもFRBの無制限緩和は継続。
更に遅かれ早かれ大統領選後には追加経済対策を始めとする財政政策が打たれる訳ですから、
単純に考えると株高は続くという解釈になって当然。
アノマリーでみても大統領選当日から60日後の株価を見た場合、過去10回で9勝1敗。
前回の大統領選前はトランプリスクが警戒され市場には陰鬱なムードが漂っていました。
しかし、それが当確後、瞬時にトランプバブルに取って変わりました。
そう考えると現在は実質ノーリスクといえる状況。(金融緩和や経済対策に副作用がないなら)
・・・しかし、どうもその割には株価の伸びが鈍いように思えます。
これも単なる一時的な動きに過ぎず、大統領選後はやはりバブルが加速するのかも知れません。
ただ、3月総悲観の状況から株価がV字回復したように、相場はまず見込み通り動いてくれません。
理屈で考えると上がるしかない、或いは下がるしかないというような大勢の見方が偏る局面は要注意。
大統領選までに一波乱あるとみて、慎重なスタンスは維持したいと思います。
暁投資顧問 平下
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