メルカリ上場後も冴えないマザーズ指数

マザーズ指数 年初来安値更新

 

 

平成30年6月20日(水)マザーズ指数

 

 

メルカリ上場で流れが変わるか注視していましたが、マザーズ指数が冴えません。

 

きょう、ザラ場の年初来安値を更新してきました。

 

きのう公開価格を大幅に上回る値を付けたメルカリ<4385>の下落も重石となっているようです。

 

メルカリはマザーズ市場で時価総額トップに躍り出ましたが、指数に与える影響も大きいですし要注目ですね。

 

マザーズ市場時価総額2位のサイバーダイン<7779>、

 

3位のミクシィ<2121>が下げ続けているところも気になります。ミクシィは2014年6月以来の3000円割れ。

 

そんなマザーズ市場で上昇が続いているのがJIA<7172>やTKP<3479>。

 

現在マザーズ市場で時価総額4位のJIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)は業績の柱は航空機リース。

 

時価総額5位のTKP(ティーケーピー)は貸し会議室の大手。

 

話題性先行のロボットやバイオテクノロジーや、流行廃りのサイクルが短いスマホゲームから、

 

堅実なリースやシェアビジネスへ・・・そんな流れが見てとれますね。

 

 

暁投資顧問 平下

 

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