関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
目次
今週の日経平均株価は前週末比305円高、週足は陽線が示現。
週間成績は3勝2敗、月曜と水曜は下落しましたがいずれも小幅安で底堅く推移した1週間となりました。
2月急落後、2月27日につけた終値ベースでの直近高値22389円を明確に上抜けてきました。
今週の株高に寄与したのが円安。
ドル円は前週末1ドル=107円30銭付近でしたが、現在1ドル=109円30銭台で推移しています。
1ドル=109円台をつけた25日以降は足踏みが続いていますが、ドル高円安基調は継続中。
先週の日米首脳会談を通過して一気に円安に振れましたが、きょうの日銀会合も市場予想通りの無風通過。
週足は下値切り下げ、上値切り下げのドル安円高トレンドに変わりありませんが、もう一段の円安もありそうです。
日経VIは16.16。前週末が16でしたので0.16上昇しましたが殆ど動き無し。
今週は米長期金利が節目の3%を超える場面もありましたが、市場に2月のような動揺は見られません。
2月の金利上昇懸念、3月の貿易戦争懸念は一旦遠のいたと見て良いと思います。
決算シーズンの最中ですが、ここで実体経済はまだ当分強そうだとなれば株価はもう暫く戻りを試す展開が続きそうです。
きのう引け後に出た前週分の投資主体別売買動向では海外投資家が3週連続の買い越しとなっていました。
現物・先物ともに買い越しで合算して約4700億円の買い越し。
対する国内勢は自己・個人投資家ともに売り越し。個人投資家は現物・先物ともに売り越しで合算して約2500億円の売り越し。
まぁ、これは予想通りで特に感想はなし。今週も恐らく同様の売買動向になっていると予想。
2月、3月と荒れ相場が続きましたが3月下旬辺りから落ち着きを見せ、4月の日経平均株価は月間で1013円の上昇となりました。
市場参加者の弱気、強気を判断する指標はありません。
ただ、大勢は株価が上がれば強気になり、下がれば弱気になります。
証券会社のストラテジストやコメンテーターさんの意見を聞いていても4月中旬以降は強気な方が増えたように思います。
私は慎重な見方を変えていません。誤解して欲しくないのですが「慎重=売り」ではありません。
あくまでも、売りも買いも大きなポジションを取るような局面ではないというスタンスです。
気になるのはやはり米国株。
NYダウの週足チャートの形は日経平均株価のそれとは違い、やや先安感漂う形状です。
米国株に対し強気な見通しが持てるようになるまでは外部環境に影響を受けにくい内需株トレード、
及び指数連動型商品の短期売買で乗り切って行きたいと思います。
暁投資顧問 平下
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