上海総合指数 再び安値圏へ

上海総合指数 下落 リバウンドは?

 

 

平成30年8月16日(木)上海総合指数月足

 

 

一時リバウンドしていた上海総合指数ですが再び2016年初頭の安値に近づいてきました。

 

8月16日も14時01分時点では0.6%ほど下落しています。

 

前場に中国商務次官が訪米して貿易交渉を行うとの報道が出ました。

 

日経平均株価は急速に下げ幅を縮小し一時プラスに切り返す場面もありましたが、

 

上海総合指数は殆ど反応を示していません。

 

これに関しては貿易交渉を行うという報道だけで上昇する日経平均が異常と見て良いでしょう。

 

 

平成30年8月16日(木)ドル人民元

 

 

週初、騒ぎになったトルコリラ急落は落ち着きましたが人民元は下げ止まっていません。

 

人民元や上海総合指数が安値を更新した場合、再びマーケットはトルコから中国へ視線を向けそうです。

 

中国商務次官が貿易交渉のために訪米という報道が出ましたが、貿易交渉の成り行きに注目ですね。

 

暁投資顧問 平下

 

 

 

 

 

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