関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
続く乱高下 今は買い場? テクニカルでは明るい兆しも
きのうの日経225先物は夜間取引で21030円まで下げる場面がありましたが、一気に切り返し大幅高。
2月以降はボラティリティの大きい展開が続いていますが、トレンドは崩れており順張りが通用しない相場になっています。
日経平均株価の週足チャートではきょうの時点で下髭の長い陽線が示現しており、週足MACDが陽転寸前。
ただ、高いところで買うとその後手痛いしっぺ返しを食らう展開が続いているだけに、買いは極力急落時に絞りたいですね。
今の様な荒れ相場では少し長めの時間軸を意識しないと、どうしても振り回されてしまいます。
売ってヤラレ、買ってヤラレにならぬよう、休むというのも1つの手です。
過剰売買で損失を繰り返すと、大玉を張って一発逆転を狙おうという心理状態に陥りがちです。
ただ、私の経験上そういうときは売買を控えるか建玉を小さくする方が賢明です。
市場に振り回されないようにしっかりと芯のある売買を心掛けたいですね
暁投資顧問 平下
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