関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
二日新甫は荒れる 格言通りになるか?
7月2日の日経平均株価、前場は小幅安水準でのもみ合いが続いていましたが・・・
後場に入り下げ幅を拡大して推移しています。
前場は円安が株価下支えに寄与していましたが、
後場少し円高に触れると株価も連動するような形で下げ幅を拡大。
といっても13時27分現在のドル円1ドル=110円80銭付近というのは先週末時点よりもドル高円安水準です。
円安に対する株価の反応が鈍い点はちょっと気懸かりですね。
今週末7月6日は米5月雇用統計と米国の中国に対する関税引き上げが予定されています。
・・・模様眺めの展開になるかと重いましたが、きょうの動きを見た限り荒い展開になるかも知れません。
暁投資顧問 平下
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