関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
今週の日経平均株価は前週末比で567円46銭高となりました。
14日、15日と続落しましたが週前半のスタートダッシュが効きましたね。
週足は上髭付きの陽線。まだ戻り基調は維持していると言えます。
株価の追い風となったのが円安。
一時、1ドル=111円台をつける場面がありました。
FRBが緩和的なスタンスを打ち出してからもドル高が続いていますが、
年初の急激な円高の反動が続いている、それだけのような気もしますね。
日経VIは下落しましたが底割れはしていません。
中長期的な上昇トレンドは変わらず。
現在18.64ですが15を割ってくるようであればゴルディロックス相場再来となるかも知れません。
前週分の投資主体別売買動向は、海外投資家が現物売り越し、先物買い越しで合算1559億円の売り越し。
個人投資家は855億円の買い越し。自己、法人、個人と国内勢の買い越しVS海外勢の売り越しとなっています。
ただ、金額的には小ぶりで特筆すべき点はなし。
今週は週間ベースで上昇しましたので、海外投資家買い越し、個人投資家は売り越しを予想。
戻り一服? 来週はどうなる?
先週末は大幅安で市場ムードは良くありませんでした。
しかし、3連休を挟んだ今週12日は一転大幅高。売り方を踏み上げる展開となりました。
そう考えると、短期的にはもう一段の上昇も十分考えられます。
きのう(14日)の米株市場も18年12月の米小売売上高が前月比1.2%減と、
増加予想に反し約9年ぶりの大きな落ち込みを記録したことを嫌気して大きく下げる場面がありましたが・・・
引けに掛けてNYダウは下げ幅を縮小し、結局は103ドル安と小幅安に止まりました。
下げ幅縮小要因としてFRBブレイナード理事の
「バランスシートの縮小は年内に終了するだろう」との発言が取り上げられています。
悪材料が出れば緩和期待が浮上するという流れになっていますが、
私は期待だけで全体相場のトレンドを変えることは出来ないと見ています。
バランスシート縮小の停止はあくまでも引き締めの停止に過ぎず、金融緩和ではありません。
いまのレベルでとても金融緩和には踏み切れないでしょうし、
暫くは口先介入で市場コントロールを試みる展開が続くのではないでしょうか。
私の慎重なスタンスに変化はありません。
暁投資顧問 平下
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