関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
今週の日経平均株価は前週末比212円32銭安の22304円51銭となりました。
1週間の成績は2勝3敗。米ハイテク企業への中国に対する投資制限が重石となりました。
22100円付近では底堅さも感じられましたが、上値の重さも顕著で方向感はありません。
当面の間は5月高値の23050円、5月安値の21931円がポイントとして意識されそうです。
ドル円は29日大引け時点で1ドル=110円50銭台で推移しています」。
週足は下髭付きの陽線が示現。
前週は円高に振れましたが、その分をそっくり戻したような形。
今週は円安が株価下支え要因となりました。
日経VIは先週に続き上昇。
一時、節目の20を超える場面もありました。
上昇が続くようだと株式市場のボラティリティも大きくなりそうですが、
今週は日経VIが上昇した割に株価は底堅かったと言えます。
先週日経VIが19.79まで上昇した6月19日の日経平均株価は401円安、
遡って日経VIが18.89まで上昇した5月30日は339円安、
更に遡って日経VIが17.51から20.45まで上昇した2月5日は592円安となっています。
致命的な材料は出ていませんが、「なんとなくヤバそう」といった感じですね。
前週分の投資主体別売買動向は海外投資家が現物4307億円の売り越し、
先物4299億円の売り越し、合算で8606億円の売り越しでした。
買い越しで目立った投資主体は自己と個人投資家。個人投資家は現物・先物ともに買い越し、
自己は現物売り越し、先物買い越しとなっています。
先週の日経平均株価は下落しましたが日経平均下落時の海外投資家売り越し、
個人投資家買い越しは定番ですね。今週も恐らく同じパターンと推測。
・・・今週は悪材料が目立った1週間でしたが、日経平均株価は大して下げませんでした。
円安に加え6月の配当権利付き最終日、配当分の再投資、日銀のETF買いなど特殊要因も下支え要因に。
相場の雰囲気は良くありませんが、そういう時ほど下げないものです。
来週から7月ですが、月が変わって物色の流れに変化が出てくるかどうかに注目です。
全体相場の雰囲気は良くありませんが、村田製作所<6981>やソニー<6758>などはかなり強いですし、
セクター間、銘柄間で格差が大きくなっています。
足元の環境を考慮すると今年の夏は荒い展開が予想されます。
値動きに振り回されないよう、大局観を持って忍耐強く立ち回りたいと思います。
暁投資顧問 平下
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