関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
今週の日経平均株価は前週末比107円49銭上昇しました。
週初大きく上昇しましたが、上値は重く伸び悩みました。週足は陰線となっています。
週央、下げる場面もありましたが円安がフォローとなり持ち直しました。
大発会の週のみ下落しましたが、その後の日経平均株価は3週連続で上昇となっています。
ドル円は前週末比で若干円安に振れました。
週初は円が買われる場面もありましたが、23日以降は円安基調。
日経平均は年初から反発基調ですが、ドル円は1月15日以降動きが出てきました。
日経VIは節目の20を割ってきました。
12月に17.05まで下落する場面がありましたが、そこから一気に急騰した経緯があります。
日経VIの低下が続いている間は全体相場も戻り基調が続きそうですが、トレンド自体はまだ上向きですね。
前週分の投資主体別売買動向ですが、海外投資家は現物・先物合算金額ベースで970億円の買い越しでした。
逆張り大好き個人投資家は前週、前々週と売り越しが続いています。
今週もそうでしたが、商いのボリュームが低下しており売買動向に特筆すべき点はなし。
・・・気になるのは自己部門の買い越しがずっと続いていることですね。
まだきょうの日銀のETF買入結果は出ていませんが、今週は日銀のETF買入は恐らくなし。
ただ、23日の日銀会合で日銀はETF買入方針を変更しませんでしたので、
今年も下落局面では淡々とETF買入を続けることになるでしょう。
いつになるかは分かりませんが、どこかでその咎めを受けるでしょう。
戻りはどこまで?
戻り基調が続く株式市場。米国株も今週はやや足踏みしたものの順調に戻しています。
強欲指数はやや強気の58。(1ヶ月前は2でした)
悲観ムードも後退し、昨年末の下げや年初のAppleショック、米政府機関閉鎖もお構いなし。
「FRBも株安でスタンスを変えたし、米中政府も株安に忖度し米中摩擦は緩和されるだろう」
「長期金利低下で懸念材料の米住宅市場も回復するだろう」
そうした漠然とした期待感が株価を押し上げているように見えます。
ただ、日本電産の決算や先日の香港ハンセン市場での一部の不動産株暴落を見ると、
ただ事ではない何かが起こっているのは間違いありません。
今のところ信用リスクの萌芽は見られませんが、私はこの状況ではやはり高いところを買う気にはなれません。
何か、自分の中で根拠が持てるまでは慎重なスタンスを維持したいと思います。
意外高したらどうするんだ?そんなものは取りっぱぐれても全然構わないです(笑)
暁投資顧問 平下
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