弱い日経平均 逆襲はあるか?

日経平均株価 21500円割れ 反発の目処は?

 

 

平成30年7月5日(木)日経平均株価

 

2018年7月5日 13時21分現在日経平均株価は21500円付近で推移しています。

 

7月4日の米株市場は独立記念日で休場でしたので、朝方の時点では閑散膠着相場を見込んでいました。

 

しかし、予想以上に軟調な展開となっています。

 

25日移動平均との乖離率は-4%を超えて来ました。

 

短期的には自律反発も見込める水準ですが、天底は分かりません。

 

ちなみに、今年2月の急落時に日経平均が短期底打ちとなった時の25日移動平均乖離率は-8.5%付近です。

 

その水準にはまだ達して居ませんし、もう一段下押す可能性も否めません。

 

短期的な動きは読めませんが私の中長期の相場観は2月以降、一貫しています。

 

それは2月のセミナーの際にも来て頂いた方にハッキリと述べました。

 

3月の私のブログにも書いております。

 

FRBが1月以降資産圧縮のペースを加速させている以上、余程強烈な材料が出ない限り1月高値更新は難しい・・・

 

1月で天井をつけた可能性が高いという見方に変わりはありません。

 

見方が変わった場合はすぐにお伝えします。

 

 

 

暁投資顧問 平下

 

 

 

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