強い日経平均株価 貿易戦争リスクはまやかし?

日経平均株価 上昇続く 23000円も射程圏内

 

 

平成30年7月17日(火)日経平均株価

 

連休明け7月17日の日経平均株価は続伸し、後場に22800円台を回復する場面もありました。

 

16日の米国株はそれ程大きく上昇した訳ではありませんし、為替相場にも大きな動きは無し。

 

上海総合指数も下落して推移しており、特に理由がないにも関わらず非常に強い動きとなっています。

 

株価の下支えとなっているのは、米国経済の強さ、

 

米中貿易戦争が全面的な衝突にならないのではないか?という期待、

 

国内経済も決して好調ではないものの売り叩くほど弱くはなく、足元の円安による為替差益期待、

 

そんなところでしょうか。

 

23000円回復も射程圏になってきましたが、22500円から23000円まで上昇したとしても上昇率2%弱。

 

ムードと実態が違うという事が多々あるのがこの世界。

 

実態がどうなのか、そこを注視して参ります。

 

暁投資顧問 平下

 

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