関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
日経平均株価 上昇続く 23000円も射程圏内
連休明け7月17日の日経平均株価は続伸し、後場に22800円台を回復する場面もありました。
16日の米国株はそれ程大きく上昇した訳ではありませんし、為替相場にも大きな動きは無し。
上海総合指数も下落して推移しており、特に理由がないにも関わらず非常に強い動きとなっています。
株価の下支えとなっているのは、米国経済の強さ、
米中貿易戦争が全面的な衝突にならないのではないか?という期待、
国内経済も決して好調ではないものの売り叩くほど弱くはなく、足元の円安による為替差益期待、
そんなところでしょうか。
23000円回復も射程圏になってきましたが、22500円から23000円まで上昇したとしても上昇率2%弱。
ムードと実態が違うという事が多々あるのがこの世界。
実態がどうなのか、そこを注視して参ります。
暁投資顧問 平下
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