関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。
上のチャートは日経平均株価ドル建ての日足チャートです。
日経平均株価ドル建ての直近高値は2018年1月24日につけた220.35ドルです。
円建ての日経平均株価は昨年10月に高値更新しましたが、ドル建てでは1月が高値。
きょうドル建ての日経平均株価は220ドル付近で推移しており高値更新間近です。
一方でドル円を見ると8月以降は確かに円安に振れていますが、殆ど動いていません。
2018年は下は1ドル104円60銭台、上は1ドル114円50銭台と10円くらい動きました。
しかし、2019年は年初のフラッシュクラッシュを除くと下は1ドル104円40銭台、
上は112円40銭と値幅は8円程度で、9月以降は3円50銭程度しか動いていません。
また、日経平均株価は昨年10月の直近高値に肉薄、ドル建ても昨年1月高値更新まであと僅かですが、
TOPIXは年初来高値こそ更新したものの、昨年1月の直近高値には遠く及ばず。
先日連騰が話題になったジャスダック指数も昨年1月の高値からは遠く離れています。
マザーズ指数に至っては昨年高値よりも昨年安値の方が近いという有様。
この日経平均株価だけがやたらと強いところに違和感を禁じ得ません。
値嵩株である程度操作できてしまう日経平均の構造問題、買い入れ頻度は減ったものの依然続く日銀のETF買い、
様々な事情が生んだこの歪みですが、日経平均株価が上がっても恩恵を受けていない個人投資家も多いと思います。
構成銘柄の寄与度ランキングを見ると1位ファーストリテイリング、2位ソフトバンクは不動ですが、
いま、寄与度3位は東京エレクトロン、6位がダイキン、9位がリクルートHD、10位がTDKと様変わりしています。
他の銘柄の躍進に隠れていますが、12位のアドバンテストの躍進も目を見張るものがあります。
東京エレクトロン、TDK、アドバンテストは半導体関連銘柄ですが、そこが日経平均株価をかなり押し上げています。
1999年ITバブル時の東京エレクトロン、アドバンテストは暴騰しましたがそれを彷彿させる動きとなっています。
言わずもがな5G向け需要による好調な業績と5G期待がこの半導体株に繋がっている訳ですが、
この調子で関連銘柄の上昇が続くようだと来年も二極化が続きそうです。
全体相場を左右するポイントになりそうですので、関連企業の業績をしっかり観察していきたいと思います。
暁投資顧問 平下
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