関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
日経平均株価 堅調
1月16日の日経平均株価は反落しましたが20400円付近で下げ渋りました。
日本時間のけさ早朝、英国のEU離脱案は英議会で否決されましたが特に反応はなし。
2019年もはや2週間が経過しましたが、年明け後は堅調に推移しています。
きょう内閣府発表の2018年11月機械受注統計は船舶と電力を除く民需の11月の受注額が8631億円、
前月比0.02%減とQUICK民間予想の3.1%増を下回りました。
経済指標は良くありませんが、株価の反応を見た限り一定の悪化は既に織り込んでいるようです。
NYダウに比べると日経平均の戻りは鈍いですし、戻り余地はまだあると思います。
ただ、年明け早々クラッシュした円相場の戻りも鈍いですし、
何か決め手となる材料が出た訳でもありません。私は逆張りのスタンスを維持します。
日経平均も中途半端な水準で、決算シーズン前で非常に動き難い状況ですね。
焦らず、じっくりと銘柄を吟味したいところです。
暁投資顧問 平下
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