悪い指標は織り込み済み!?

日経平均株価 堅調

 

平成31年1月16日(水)日経平均株価日足

 

 

1月16日の日経平均株価は反落しましたが20400円付近で下げ渋りました。

 

日本時間のけさ早朝、英国のEU離脱案は英議会で否決されましたが特に反応はなし。

 

2019年もはや2週間が経過しましたが、年明け後は堅調に推移しています。

 

きょう内閣府発表の2018年11月機械受注統計は船舶と電力を除く民需の11月の受注額が8631億円、

 

前月比0.02%減とQUICK民間予想の3.1%増を下回りました。

 

経済指標は良くありませんが、株価の反応を見た限り一定の悪化は既に織り込んでいるようです。

 

 

平成31年1月16日(水)NYダウ

 

 

NYダウに比べると日経平均の戻りは鈍いですし、戻り余地はまだあると思います。

 

ただ、年明け早々クラッシュした円相場の戻りも鈍いですし、

 

何か決め手となる材料が出た訳でもありません。私は逆張りのスタンスを維持します。

 

日経平均も中途半端な水準で、決算シーズン前で非常に動き難い状況ですね。

 

焦らず、じっくりと銘柄を吟味したいところです。

 

 

暁投資顧問 平下

 

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