関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。
きのうの日経平均株価は小幅に調整しましたが、きょうはあっさり調整分を挽回し年初来高値更新。
踏み上げ相場は依然続いています。もう11月中旬ですが、時期的に株価は強い傾向があります。
日経平均株価は年内に昨年高値24448円を超えるという予想も出て来そうです。
私は9月の急騰時は早晩目先の天井を付けて、10月はジリジリと調整する展開を予想していました。
しかし、その予想をあっさりと超え11月中旬の現在も上昇が続いています。
8月以降のこの上昇は昨年10月ではなく、2017年秋以降の上昇に酷似してきました。
2017年秋といえば米中貿易戦争も勃発しておらず、巷ではビットコインバブルが賑わっていた頃です。
企業業績の先行き見通しや経済指標は今よりもかなり良好でした。
ですので、今の上昇には違和感を拭えませんがこれが相場です。
特に数ヶ月の短期的な相場の動きはランダム性が高くまず予想通りには動きません。
ちなみに2017年秋の日経平均株価は9月安値19239円~2018年1月高値24129円まで4ヶ月半で25.4%上昇。
今年8月5日の日経平均株価安値20110円から25.4%上昇で日経平均株価は25217円です。
外部環境を考慮するととてもそこまで上昇するとは思えませんが、
想定を超える上昇となった場合はその辺りまで上昇してもおかしくはありません。
2017年は11月にちょっとした調整が入りましたが、そこから2017年末にかけては保ち合い。
そして2018年大発会にダメ押しの上昇がありました。
2017年は9月初旬~2018年1月下旬まで約4ヶ月半上昇が続いたことになります。
今回は日柄を考慮すると8月初旬に直近安値をつけていますので丁度年末がその辺りになります。
急ピッチで上昇しましたので過熱感を覚えてしまいますが意外高は想定しておきたいところ。
ただ、私は体感温度と株価にかなり乖離を感じていますので、
ここからその意外高を取るために大きなリスクは取るべきではないというスタンスです。
そこはもう各人の投資スタンスに委ねられます。
指標や業績が底打ち・好転の兆しを見せれば買いに転じるつもりでしたが、
ここから仮に指標や業績が底打ちを示唆したとして、果たして株価は更に上昇するのだろうか?
そんな懐疑も抱きはじめました。
振り返れば昨年10月の急騰、それ以降の急落、そして2017年秋の急騰とVIXショック・・・
まず相場が予想通りに動いたことなどありません。
まず予想は当たらないものだと割り切って、そこでどうやってリターンを出すのか、
怯まず、しっかりと検証を続けていきたいと思います。
暁投資顧問 平下
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