関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年6月2日9時54分。
緊急事態宣言も解除され6月相場が始まりました。株式相場、非常に強いですね。
米NASDAQ指数は2月21日~2月24日に明けたマドを埋めてきました。
日経平均株価の2月21日の終値は23386円。
現在日経平均株価は22300円付近で推移していますが、
日経平均株価がNASDAQを追従するのであれば後1000円ほど上昇してもおかしくありません。
NASDAQはそう遠くないうちにコロナショックの前につけた最高値を更新する可能性もあります。
3月に日経平均が16000円台まで下げる展開も予想外でしたが、このリバウンドも全くの予想外。
この展開を読めた方は皆無でしょう。
3月18日、経済アナリストの森永卓郎さんがラジオで
「日経平均株価はバブル崩壊でリーマンショック後につけた7000円まで下がってもおかしくない」
「私は持っている株は全部売った」
と語っていましたが、日経平均株価がザラ場安値16358円をつけたのはその翌日3月19日。そこが底でした。
ちなみに2019年12月に日経新聞が市場関係者73人に実施した2020年末の日経平均株価予想アンケートでは
高値の平均が2万5659円、安値は2万1677円で2万円割れを予想した人は殆どいませんでした。
値動きや足元のファンダメンタルから株価を予想しても、まず当たらないということが良く分かります。
リーマンショック時に日経平均株価が7000円台まで下がった時は、
「2009年には日経平均株価5000円、ドル円1ドル50円」と予想する方もいました。
逆に1989年には「日経平均株価は1990年に5万円台まで上昇する」という方が少なくなかったと聞きます。
急落時や急騰時に突飛な予想が出だしたときは目を閉じて向かうべきなのかも知れません。
今回、もしNASDAQが過去最高値を更新し日経平均株価が年初の水準まで戻した場合、
「経済対策と金融緩和で日経平均株価は3万円まで上昇する」
というような予想も出てきそうです。
この前例のない規模の金融緩和や財政政策の顛末がどうなるのか見当もつきませんが、
理屈が通用しないからと匙を投げずに考察を続けていきたいと思います。
暁投資顧問 平下
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