関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年11月6日15時10分。
米大統領選は開票状況を見る限り現在バイデン優勢となっています。
既にバイデン氏は勝利を確信していると話していますが、
トランプ大統領も退かず、「合法的な票を集計すれば、私は難なく勝利している」と主張。
トランプ陣営はミシガンなど激戦州で集計差し止めを請求しており、
法廷闘争に発展する可能性が高まってきました。
事前にリスクシナリオとされていた、泥仕合の様相を呈してきました。
しかし、株式相場はお構いなしに上昇を見せています。
大統領選直前から今週の動きを振り返るとバイデン優勢でも上昇、
トランプの巻き返しを見せても上昇、、、となっています。
そしてこの泥仕合でも上昇しており、今の株価だけを見るなら何も考えず買いでOKという状況。
日本株は米国株以上に強烈な上昇を見せており、
日経平均株価は2018年10月3日につけたバブル後のザラ場最高値24448円に肉迫する上昇となっています。
正直、ここまで日経平均が上昇するとは全く予想していませんでした。
■ 日経平均株価 日足チャート
日経平均は日足チャートをみても分かるよう、完全にコロナショック前の水準を挽回。
弊社のあかつきコースでは私が空売り担当という扱いになっていますが、
個別銘柄の空売りを助言したのは8月7日が最後です。
その間、千竃と本田の買い助言でリターンが出ており、個別銘柄のトータルリターンはプラスとなっています。
機械的に売り助言をしていたら恐らくトータルリターンはもっと下がっていたでしょう。
前例のない4月~6月の急騰や各種ファンダメンタルを見て、過剰流動性は侮れないと判断しました。
今回、意外だったのは巣ごもりやテレワークの特需で業績を伸ばしている銘柄が買われただけでなく、
業績低迷が続く赤字企業まで買われ、そういった銘柄も一部は株価がコロナ前の水準まで戻している点です。
やはり全体相場のトレンドはバカに出来ませんね。
日経平均は恐らく近いうちにスピード調整が入るのではないかと見ていますが、
こういった局面は最後の一振で驚くほど上昇するケースもありますので侮れません。
経済対策期待で上昇を続ける株式相場を見る限り、
そこ(経済対策、財政政策)に黄信号が点るまではトレンドが変わるとは考え難いです。
上がると買いたくなり、下がると売りたくなるのが人間の性分。
年末に向けて強気な声も出始めると思いますが、今年は年初から予想しない動きが続いています。
安易に付和雷同せず、気を引き締めて臨みたいと思います。
暁投資顧問 平下
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