関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
米国株 米国経済 堅調 死角は?
レイバーデー明け9月4日の米国株式市場では主要3指数が小幅に下落しました。
しかし、中身を見るとAmazonが7営業日続伸し上場来高値更新、
Appleも9営業日続伸で上場来高値を更新しており、強いものが買われる傾向は変わらず。
また、きのう発表された8月米ISM製造業景況感指数は前月比3.2ポイント上昇の61.3と予想を大幅に上回る内容でした。
米国の実体経済も頗る好調なようで、米中貿易摩擦の影響は現時点では全く表面化していません。
色んなアナリストのレポートに目を通していますが、いま米国株に弱気なアナリストは皆無。
米国株は買い、なかでもAmazon、Appleは一押し、そんな感じですね。
このままAmazon、AppleやGoogle、Microsoftは巨大化を続けるのでしょうか?
低迷するとしたら何が原因になるのか?そんなことを最近は良く考えます。
皆が強気で自分も強気、そんなときこそ冷静にならねばなりません。
多分、この先暫くは追求するテーマになると思いますが、
情報を鵜呑みにせず自分の頭で良く考えたいと思います。
暁投資顧問 平下
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