関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年5月1日14時25分。
きのうで4月も終わり今日から5月。上は日経平均株価の2013年~の月足チャートです。
今年は1月、2月、3月と月足は陰線でしたが、4月は下髭の陽線が示現。
4月始値18686.12円から終値20193円まで、約1500円の上昇となりました。
月初に18000円を割る場面もありましたが、すぐに切り返すとその後は波乱なし。
実態経済は非常に悪いですが中央銀行の金融政策、政府の財政出動が効いたようです。
とりわけ無制限緩和でリーマンショックのような金融危機が一先ず回避されたという点が大きいですね。
4月は中旬以降、原油価格の暴落が話題になりましたが株式相場は意に介さず。
どれだけ原油価格が下落してシェールオイル企業に損失が発生しようが、国が救済してくれるから問題なし。
・・・そのうち新型コロナも収束してリスク資産に資金が戻ってくるだろう、という流れです。
3月20日までの状況とは隔世の感ありです。
こうなってくると上昇の背景にある国や中央銀行への信頼、
そして期待が殺がれるまでは金融相場が続く可能性があります。
ちなみに4月はムキになって売り向かうような相場状況ではないと判断したため、
個別銘柄の空売りは1銘柄しか助言しませんでした。
5月も実態経済とは対照的に株式相場は堅調な展開が続くかも知れません。
実態経済の悪化より経済支援策や追加の経済対策、経済活動の再開、新型コロナ治療薬、
そういった材料が選好される展開が続くかも知れません。
業績が悪化すればPERやPBRは急上昇するでしょうが、それも“一時的な悪化”であるなら問題ではありません。
ただ、一時的な悪化でないとなってくると話は変わります。
この先、業績が悪化しそうなものを高値で買うのか?ということになります。
時折不条理な動きを見せる相場ですが本質そのものが変わることはないでしょう。
ということで、ここからは各国が時間稼ぎしている間に新型コロナが収束するかどうか、
実態経済が回復するのか、そこを見ながらこの金融相場と向きあって参ります。
今のところ、高いところは買わない、基本は戻り売りというスタンスに変わりはありません。
暁投資顧問 平下
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