関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2021年1月13日14時06分。
きょうも東京市場は堅調。日経平均株価は続伸で終えそうな雰囲気です。
11月急騰後も勢いは衰えることなく継続しています。
きのう出た12月景気ウォッチャー調査では現状判断DIが大きく悪化していましたが、
株式相場は新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言や、それによる景況感悪化はお構いなし。
“上がるから買う、買うから上がる”という流れが続いています。
このところ「株価は一体どこまで上昇するのでしょうか?」というお問合せが多いのですが、全く分かりません(笑)
とにかく今はトレンドが崩れるまでは基本的に買い、押し目買いが有効ではないかとお伝えしています。
但し買いとは言っても、いつこのバブルが終わるのかは全く分かりません。
月内に終わる可能性もありますので、やはり強気で大きなリスクを取る局面ではないと見ています。
ただ、更に予想を超えて上昇を続ける可能性も否定出来ませんので、
買うのであればバブルを承知の上で、少額で更なる上昇に賭けましょうという状況です。
当然、耐えられるのであれば安くなるまでジッと待つ、静観するという判断も有効です。
■Tesla 株価(5年チャート)
バブルだとは分かっていても、それがいつ終わるのかは分かりません。
端的にそれを示しているのが、上にチャートを載せたTeslaの株価やビットコイン価格です。
Teslaは2年ほど前から、高すぎる、株価が実態を示していない、という見方が多かったのですが、
その頃60ドル付近だった株価は今800ドルを超えています。
このTeslaの空売りで大火傷をしたトレーダーも多いそうですが、
理屈だけで限界を予想するなと言う教訓がここにあります。
私も昨年10月迄は二番底シナリオもあると見ていましたが11月の上昇でその見方を変えざるを得ませんでした。
返す返す痛感するのは、金融政策と財政政策の威力。
中央銀行や政府のバラマキにも限界があるでしょうから、どこかで流れが変わるでしょう。
ただ・・・少し株安になるとすぐに引き締めのスタンスを撤回し、
コロナショック時に無制限緩和を発表したFRBや、
2010年から11年経っても延々ETF買入を続ける日銀を見ていると、
金融緩和によって何か意図せざる副作用が顕在化するまで漫然と今の金融政策を続けそうな気もします。
こうした中央銀行の介入を素直に買い材料視している投資家もいるのでしょうが、
裁定残や投資主体別売買動向を見る限り、多くの国内個人投資家は日本株に対して及び腰です。
その要因の1つには、中央銀行の介入によって支えられた株式相場に対する漠然とした不信感があるのではないでしょうか。
個人投資家が一体いつ強気になるのかは分かりませんが、
上記の介入やバリュエーション、そしてこのコロナ禍を勘案すると恐らく当分先でしょう。
ただ、それとは対照的に証券会社のアナリストや、株式評論家といった識者は日本株に対し総じて強気。
それも興味深い点です。
暁投資顧問 平下
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