投資戦略は変わらず

日経平均・TOPIX、再び急落

 

■日経平均株価 日足チャート

■TOPIX 日足チャート

 

どうも、平下です。現在2021年6月21日14時52分

週明けの日経平均株価は急落し、前週末比で現在1000円安となっています。

前回5月13日の急落時にもう一段の下落があってもおかしくないとこのブログで書きましたが、

短期的にはそこが底になりました(笑)

ただ、日経平均は2月以降は急落と反発を繰り返しながら、上値切り下げ、下値切り下げのパターンが続いており、

きょうの動きを見る限りはそのパターンを踏襲しそうに見えます。

前回のブログで

「中期トレンドが完全に崩れていますので私はトレンドの持続性が確認出来るまでは、

押し目買いはあくまでも短期リバウンド狙いに徹するべきとみています。」

と書きましたが、そのスタンスは変えていません。

 

■NYダウ 日足チャート

■S&P500 日足チャート

■NASDAQ 日足チャート

 

米国の主要3指数はまちまちですが、ダウは5月調整時の安値を割ってきました。

S&P500のトレンドはまだ崩れていません。

NASDAQは典型的なレンジ相場で14200辺りが上値抵抗帯になっています。

債券市場はタカ派的な結果となった16日のFOMC後に米長期金利が低下(債券売り)しました。

これまで金利上昇を悪材料視する報道が多かったのですが、足元の株式市場は長期金利低下で株安に動きました。

債券市場をみますと長期債は買われましたが、短期債は売られており5年債や1年債の利回りは上昇しています。

このままFRBの利上げを織り込む形で短期金利が上昇し、

長期金利が上がらないとなると、イールドカーブはフラット化することになります。

本来景気が良くなれば長期金利は上昇して然るべきなのですが、

どうも債券市場はバラ色の先行きを予想していないように見えます。

前回5月はインフレ警戒による株安となりましたが、

今回FRBはインフレを警戒して早めのテーパリング、利上げに腰を上げました。

中国も5月下旬に商品高抑制に向けた取り組み強化を発表しており、銅や大豆といった商品先物は大きく調整しました。

ただ、原油価格が殆ど下落していない点は気になります。

まだFOMCから2営業日しか経過していませんので何とも言えませんが、

どうも株式市場はFRBとアフターコロナ後の実態経済に疑問を持ち始めたように見えます。

暫く株式市場は不安定な動きが続くのではないでしょうか。

 

暁投資顧問 平下

 

******************************
暁投資顧問では・・・株式予想とテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析を
動画で行ってます!YOUTUBEのチャンネル登録
https://www.youtube.com/channel/UCOfzLmXpI3qmZfV7_Cs1sYA

最先端のマーケット解説と、即日騰がる!動画銘柄、
即日利益の先物・オプション動画ポジションで

暁投資顧問の実績

暁投資顧問に寄せられたお客様の声

******************************

株ブログ運営 暁投資顧問からのお知らせ

電話番号

私達暁投資顧問投資の寺子屋が負けない投資家へ育てます。
まだご入会検討中の方はお客様の声、投資顧問にご入会された先輩方の生の声聞いてみませんか??
各コースの概要とサンプルアドバイスはこちらからどうぞ。
お試し入会はいつでもどうぞ!クーリングオフで徹底的にフォローします!返金します!

300件以上を超えるお客様の声はこちらから
全て見ることができます☆

https://akatsuki-toushi.com/voice/

 

常に満員!暁投資顧問のリアルセミナーの様子はこちらからどうぞ!
※セミナー写真

 

にほんブログ村 株ブログへ

 

いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
上のバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

無料メルマガ登録
無料メルマガ登録