関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2021年1月19日14時01分。
昨年1月23日に中国武漢が都市封鎖に踏み切ってから間もなく1年が経ちます。
当時は2002~03年にかけて中国を中心に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)と比較されており、
市場参加者の多くは新型コロナウイルスを問題視していませんでした。
市場がそれを深刻視し始めたのはそれから1ヶ月ほどして、欧米での感染拡大が確認され始めたあたりからでした。
ただ、株式相場が新型コロナ感染者数を悪材料と判断したのは昨年2月下旬~3月下旬迄の正味1ヶ月程度でした。
その後は第2波懸念や欧州のロックダウンを受けて小幅に下げる場面もありましたが、殆ど悪材料視されていません。
寧ろ、昨年4月以降の株価指数を見る限り、新型コロナウイルス感染者数増加と株高が連動しています。
ジョンズホプキンス大のHPで確認出来る統計データを見ると、
きょうの時点で世界の新型コロナウイルス感染者数は累計9554万人。
・・・これでNYダウが31000ドル、日経平均株価29000円付近まで上昇しているのが現実です。
一時は日本は感染者数が少ないから日本株が買われているという声もありました。
しかし、世界の感染者数のうち25%を占める米国株が買われまくっている状況を見ると、
これはもう新型コロナウイルス感染者数増加=株高と言って良いでしょう。
実際、いまは多くの方が「新型コロナウイルス感染者増加=株高」「新型コロナ収束=株安」と口にしています。
具体的には新型コロナウイルス感染者増加が株高を齎すのではなく、
新型コロナウイルス感染者数増加によって実態経済が傷めば金融政策・財政政策が拡大・長期化するから株高になる、
というロジックですが、いつまでもそんなウマイ話が続くのだろうか?という気がしないでもありません。
気になる兆候は幾つかあるのですが今は完全に無視されています。
昨年4月からの約10ヶ月間、そうした懐疑心を燃料に延々と上昇が続いて来ましたので感覚が麻痺しそうになりますが、
トレンドを意識するにしても“長期的な買い場ではない”という前提で動きたい局面ですね。
暁投資顧問 平下
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