関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2021年3月15日14時17分
はやいもので東日本大震災から10年が経ちました。
当時のことは今も鮮明に記憶しています。
都内在住でしたが金曜の午後2時46分、凄まじい揺れに襲われトレードを中断。
暫し経って防災関連銘柄をチェックすると、震災後ものの数秒で急騰していました。
それから引け後に惨状を知るわけですが、原発事故後の緊張感は形容しがたいものがありました。
日本がチェルノブイリのようになってしまうのではないかというあの危機感・・・。
正直、コロナショックや2008年のリーマンショックの比ではなかったように思います。
2000年代以降で株価に最も影響を与えたのはリーマンショックですが、
リーマンショックに寒気を覚えたのは投資・トレードをやっている方や、
金融関係の仕事に就いている方だけでしょう。
2008年当時の私は兼業投資家でしたが、当時の仕事に殆ど影響はありませんでした。
そもそも投資やトレードというのは “なくなってもいい資金” で、
“急落急騰のリスクを承知のうえで” やる、全てが自己責任のゲームです。
それを人命の絡む天災と並べて語るのはおこがましい話かも知れません。
★完全失業率と有効求人倍率の推移 平成14年(2002年)~平成30年(2018年)
出典:完全失業率は、「労働力調査結果」(総務省統計局)、有効求人倍率は、厚生労働省「一般職業紹介状況」
実際にリーマンショックの発生した平成20年の失業率、有効求人倍率をみても、
2002年の水準に戻った程度で大して影響を受けていません。
今回のコロナショックも外食や観光といった一部のレジャー・サービス業に深刻な影響を与えたと思います。
ただ、新型コロナウイルスの致死率は高くありませんし、株価は30年ぶりの高値。
いまの市場に危機感や悲壮感のようなものは感じません。
コロナショックから一年経った今はワクチンと給付金でかなり楽観に傾いているように見えます。
少し景気が悪くなると危機感を煽る記事が並びます。
リーマンショック後もそうで、私はそんな記事を見ながら「そんな景気悪いのか」と感傷に浸っていました。
しかし、冷静に振り返るとほとんど影響はありませんでした。
投資・トレードの損失には痛みが伴いますが、命の危険はありません。
東日本大震災で亡くなられた方や被災者の方に比べれば屁でもありません。挽回するチャンスもあります。
思えば、全然お金のなかった十代後半や二十代の頃の自分が不幸だったかというと全くそんなことはなく充実していました。
健康でやりたいことに打ち込んでいましたし、贅沢さえしなければ十分生きていけるだけの収入は得ていましたから。
幸い震災から10年経って日本はチェルノブイリ化もせず、福島の一部地域を除いて正常運転に戻りました。
思い通りに動かない相場の動きにストレスを感じることもありますが、
そんな自分は非常に恵まれているんだということ、
そして、どんな状況でも幸福は心の有り様で決まるということを噛み締めなければならんなとヒシヒシ感じた2021年3月でした。。
暁投資顧問 平下
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