関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。
今週の日経平均株価は新型コロナウイルス肺炎の感染者増を受けて軟調。
きのう1月30日の日経平均株価は401円安で終値で23000円を割りました。
しかし、同日のダウは124ドル高と意に介さず反発。
先日は世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を見送ったことが反発要因として取り上げられていましたが、
昨夜はWHOが緊急事態宣言を発表するとダウはそこから上げ幅を広げました。皮肉なものです。
年明けの地政学リスクにしてもそうですが、年明け以降の短期相場は下に振ってから上昇、
上に振ってから下落という、やりにくい動きが続いています。
きょう31日の日経平均株価も前場に急反発し、昨日の下落分を挽回する場面がありました。
寝耳に水の反発に面食らいましたが新型肺炎騒動も年初の地政学リスク同様、
短期で終息し株価は上昇を続けるのでしょうか?
・・・いまの日本において中国経済の影響は小さくありません。
やはり今回の新型コロナウイルス肺炎問題は暫く日本株の重石になるのではないでしょうか。
ただ、米国株に関しては正直良く分かりません。上のチャートを見てもダウは殆ど下げていません。
多くの識者が米国株上昇の要因として1番に挙げているのがFRBの資金供給です。
となると、リスクは全て更なる利下げや金融緩和を促す好材料という解釈も成り立ちます。
今週のFOMC会見でパウエルFRB議長は資金供給終了の目処は2020年第2四半期と明言しています。
4月迄に資金供給の停止が意識されそうですが、株価はそれよりも前にそれを織り込みそうです。
となると今回の新型肺炎を無視して米国株が上昇を続けたとしても、2月、3月中には調整が入ると予想します。
昨秋以降は悪材料に殆ど反応しない相場が続いていますが、思考停止に陥らず分析は続けて参ります。
暁投資顧問 平下
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